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TOKYO INBOUND

About TOKYO INBOUND

​「TOKYO INBOUND」は、TOKYO Fashionをテーマとした約2分間のAI映像作品です。
ファッションとAIの融合プロジェクトNFFT2024のために2024年5月に制作され、同年6~7月にかけて、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2024、渋谷PARCO、カンヌ国際広告祭2024 TYO HOUSE、コンテンツ東京2024で展示されました。

STORY

2024年、インバウンド・ツーリズムが復活した東京には、地球内外から多くの旅行者が訪れています。

彼らは思い思いのファッションに身を包み、東京の様々な街 ー渋谷、秋葉原、銀座、新宿らしき場所などーで観光を楽しんでいます。
作品後半では、浅草らしき場所のお祭りで盛り上がり、花火でクライマックスを迎えます。


 

"TOKYO INBOUND"
Runtime: 00:02:02
Created in May 2024

Tools: Midjourney, Adobe Photoshop Generative Fill, Runway Gen-2, Pika, Suno

DESCRIPTION

画像生成AIが生みだす「それらしくは見えるが、事実とは異なる日本」の表現。欧米で開発された画像生成モデルが、日本の街の様子や文化的なものを事実に忠実に表現する力はまだ強くはありません。それはモデルが学習しているデータセットの偏りが関係していると言えるでしょう。そうして生成された日本のイメージは、一昔前の欧米映画などに見られる日本の描写のようです。もしかしたら、海外からの観光客が思い描く日本のイメージにも近いのではないでしょうか。しかし、そもそも日本人であっても、日本を正確に描写することができるでしょうか?日本の文化的な物事を正しく理解している人は多くはないでしょう。たとえ東京に住んでいたとしても、東京の街を正確に描写することは難しいのではないでしょうか。思い入れがある場所ほど鮮明に記憶し、時には美化もしますが、そうでない場所の記憶は曖昧です。また、渋谷、秋葉原などの言葉から連想するイメージも人それぞれでしょう。
イメージや記憶の中の東京は、各々の感性や認識の現れであり、それは単純に正誤をジャッジできるものではありません。そもそも人間の認識には偏りがあるものです。そのことを踏まえ、この作品「TOKYO INBOUND」は、AIの学習の偏りを特性と捉えて制作しました。
私はこの東京が、日本が、そこを訪れた宇宙の皆にとって、笑顔の思い出の場として(そのような、良い意味での偏ったデータセットで)学習されるよう願っています。

追記:
2024年9月現在、ImageFXなど日本の表現に優れた画像生成モデルも登場してきています。

 

Scene cutouts and more

「TOKYO INBOUND」の各シーンの切り抜きや、作品には使用しなかったカットをご紹介します。

NFFT2024 Exhibitions

​ファッションとAIの融合プロジェクトNFFT2024。このプロジェクトには世界中から28名のアーティストやクリエーターが参加し、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2024、渋谷PARCO、カンヌ国際広告祭2024 TYO HOUSE、コンテンツ東京2024の計4か所で展示イベントが開催されました。

NFFT2024

Founder: Miho Kinomura, Producer: Tadashi Umazume

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